マンダラを自作して心の意識と無意識を理解する
これは元々、精神分析科医のフロイトの弟子であるユングがやっていたもので、絵から客観的に心の状態を記録・分析するという方法です。
落書きみたいな感じで構わないので、幾何学模様を無心に描くと心の内面が浮き出ると考えられているようです。
マンダラの描き方
マンダラといいますと上記のようなものから、沢山色を使ったカラフルなものまでいろいろあります。
ここでは自由帳やノート、裏紙に鉛筆やボールペンでできるだけ大きく丸を書き、その中に幾何学的な模様や線を描き入れていくというシンプルな方法でやってみましょう。
初めはイメージしたようなかっこいいものは描けませんでした。
〇を書いたりジグザグ描いたり、、
ただ何作かやってるとシンプルなだけに心の落ち着き具合や無意識の発現度合に差が出て多様な雰囲気をもった作品が生まれると思います。
まずもって何か目的があって上手い下手が露骨に出るような絵ではなく、模様を描くという行為が全くの絵初心者であり心理学に興味のある私にとっては面白いことでした。
変化を楽しみにふと思い立ったら続けてみようと思います。