評論・比較・考察

水曜日のダウンタウンから考えるお笑い評論

毎週話題をかっさらっていくバラエティ番組、水曜日のダウンタウン

 水曜日のダウンタウン』(すいようびのダウンタウン、WEDNESDAY DOWNTOWN[注 1])は、TBS系列2014年4月23日から放送されているバラエティ番組ダウンタウン冠番組である。2018年4月11日より、毎週水曜日 22:00 – 23:07(JST)に放送されている。

今一番熱いであろうお笑い番組、水曜日のダウンタウンは芸人がダウンタウンの前で様々な「説」をプレゼンするという構成で、気づけばもう番組始まって5年経とうとしてるらしい。

バラエティ番組が大好きで、ガキ使やゴッドタン・お笑い向上委員会等観ていて過去にも沢山の番組を観てきたけど水ダウは毎週のハネ具合、安定度合い共に抜群に面白い。

日夜youtubeに違法アップロードされるコンテンツの中でも断トツめちゃくちゃに再生されていて、もちろん視聴率も高い。
(過去回・見逃しはParaviで観ましょう笑)

笑いの源泉は

この神番組、なんといっても肝は演出・プロデューサーの藤井健太郎さんだろう。

今までの笑いの枠を脱構築して新しく組み立てなおす天才だと思う。

わかりやすいのは”ダブル八百長対決””ホントドッキリかな。

両者とも海外のコメディ含めても見たことないタイプの笑いで、チャップリンみたいに、人間の心を奥深くえぐるような状況を作り出してそれを観衆が外側から観察する。

八百長とかドッキリって単体でも非日常な空間を作り出せて見ていてハラハラするんだけど、少々それがマンネリ気味っていうかレベルの低いものが他のバラエティ番組で量産されてた時に、更に発展させて裏の裏を返すような企画を作り出す凄さ。

演者が完全完璧に騙されてて、それに気付いてない確証があるんだよね。

他には”モンスターハウス”もテラスハウスをオマージュした企画で、モキュメンタリーの撮影法になってる。笑いの骨格を的確に抜き出して、ひねりを加える。もう会議の段階でほとんど完成されてるんだろう。

来週からも楽しみで仕方ない。何かまた”くらった”説があったら書こうと思います。

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有栖ナナ
”マインドフルネス”かつ"ウェルビーイング"(身体的、精神的、社会的に健康で豊かであること)の実現を目指して