最終更新日: 2026年8月9日

早稲田大学に合格・進学が決まって、これから高田馬場・早稲田エリアで一人暮らしを始める人。「初期費用って結局いくら用意すればいいの」「家具家電は買うべきなのか、それとも借りるべきなのか」で手が止まっている人は多いはずです。この記事では、賃貸契約にかかる初期費用の内訳と、家具家電を買った場合と借りた場合の総額を1年・2年・4年で試算して比較しました。結論から言うと、大学4年間ちゃんと住むなら「買う」が総額で有利、1年未満の短期滞在なら「借りる」が有利になる分岐点がはっきり出ます。公式サイトの料金データをもとにした独自試算で、他の記事では見かけない切り口です。

結論:初期費用の目安と、家具家電は買うか借りるか

賃貸契約の初期費用は家賃6万円のワンルームで約30万円、家具家電を買い揃えると合計で40万円前後が目安になる。そのうえで「買う」か「借りる」かは、住む期間で決めるのが合理的です。

  • 大学4年間、標準的に住む予定の人→ 家具家電は「買う」一択。総額試算で11ヶ月を超えるとレンタルより買った方が安くなる
  • 交換留学・インターンなどで1年未満しか住まない人→ 「借りる」が有利。初期費用も抑えられ、退去時の処分の手間もゼロ
  • とにかく初期費用を切り詰めたい人→ 敷金礼金ゼロ物件+中古・フリマ活用で、初期費用総額は20万円台まで圧縮できる
  • 手続きをまとめて楽に済ませたい人→ 電気・ガス・ネット回線は代行窓口にまとめて依頼、不用品は宅配買取で処分すると引っ越し作業がぐっと減る

それぞれの根拠を、次の章から順番に見ていきます。

高田馬場・早稲田はどんな街か|一人暮らし前に知っておきたいこと

高田馬場は「日本一の学生街」とも言われるほど早稲田大学の学生が多く暮らすエリアで、生活の利便性が高い。JR山手線・東京メトロ東西線・西武新宿線の3路線が使え、都心へのアクセスも良好です。

高田馬場駅の早稲田口を出てすぐの角にはBIGBOXがあり、そこから早稲田通りをまっすぐ進むと早稲田大学の早稲田キャンパスに着きます。この通り沿いや、飲み屋が多い栄通りには学生向けの安い飲食店がずらりと並んでいて、自炊が面倒な日でも困りません。スーパーやドラッグストアも駅周辺に多く、生活動線としては非常に完成度が高いエリアです。

一方で、高田馬場は住宅街としてだけでなく歓楽街としての顔も持つ駅で、駅前には飲食店・カラオケ・ラブホテルなどが密集するエリアもあります。この街のもう一つの側面を数字で知りたい人は、当サイトの高田馬場ラブホは実質2軒|休憩・デイユース料金とカップル向け比較で駅周辺の施設を実地比較しているので、街の解像度を上げる意味で参考にしてみてください。

早稲田大学の主要キャンパスが徒歩圏にあるため、単身向けワンルームの供給は多いものの、人気エリアゆえに家賃相場はやや高めです。この記事では、学生向けワンルームでよくある家賃6万円を想定して以降のシミュレーションを進めます。

初期費用はいくらかかる?内訳表で確認する

家賃6万円の部屋を借りる場合、初期費用の総額はおよそ31万円が目安になる。賃貸初期費用の一般的な内訳(家賃の4〜5ヶ月分が相場)をもとに、家賃6万円のケースで計算しました。

項目目安金額(家賃6万円の場合)
敷金家賃1ヶ月分60,000円
礼金家賃1ヶ月分60,000円
前家賃家賃1ヶ月分60,000円
仲介手数料家賃1ヶ月分+消費税66,000円
火災保険料2年契約で1〜2万円程度15,000円
保証会社利用料家賃の0.5〜1ヶ月分30,000円
鍵交換費用1〜2万円程度20,000円
合計家賃の約5.2ヶ月分311,000円

※金額は一般的な相場をもとにした概算です。敷金・礼金の有無や保証会社の要不要は物件ごとに異なるため、実際の見積書で必ず確認してください。敷金・礼金ゼロの物件であれば、この内訳から12万円ほど圧縮できる計算になります。

ここに家具家電の費用が加わります。次の章が、この記事でいちばん伝えたい独自試算です。

家具家電は「買う」か「借りる」か|1年・2年・4年の総額シミュレーション

家具家電をすべて新品で買い揃えると約9.1万円、レンタルなら月額8,500円前後が相場。住む期間が11ヶ月を超えると「買う」方が総額で安くなる。これが今回いちばん計算したかったポイントです。学生は4年間で卒業するケースが多く、住む期間がほぼ確定しているぶん、この損益分岐点がそのまま判断材料になります。

まず、それぞれのプランで揃えるアイテムと金額の内訳です。

アイテム購入した場合の目安価格(新品)レンタルの月額目安
冷蔵庫(一人暮らし用・130L前後)25,000円
洗濯機(5kg前後)22,000円
電子レンジ(単機能)6,000円
冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ 3点セット(上記合計 53,000円)6,930円〜
掃除機(スティック型)8,000円440円〜
ベッド(フレーム+マットレス)15,000円440円〜
テーブル+チェア8,000円440円〜
カーテン4,000円440円〜
照明(シーリングライト)3,000円440円〜
合計目安約91,000円(一括)約8,500円/月

※購入価格はニトリ・Amazon等で一人暮らし向けの新品最低限モデルを想定した筆者調べの概算です。レンタル月額は家具・家電サブスクサービス各社が公式サイトで公開している価格帯(家電3点セット月額6,930円〜、家具は品目ごとに440円〜など)をもとに、上記アイテムを一式揃えた場合の合計目安として算出しました。時期・在庫・キャンペーンにより変動するため、実際に検討する際は各社の最新価格を確認してください。

この金額をもとに、1年・2年・4年で住んだ場合の総支払額を比べたのが下の表です。

住む期間購入した場合の総額レンタルした場合の総額差額
1年(12ヶ月)91,000円102,000円(8,500円×12)購入が11,000円お得
2年(24ヶ月)91,000円204,000円(8,500円×24)購入が113,000円お得
4年(48ヶ月・大学卒業まで)96,000円(故障・買い替え費用5,000円を加算)408,000円(8,500円×48)購入が312,000円お得

損益分岐点を計算すると、91,000円÷8,500円=約10.7ヶ月。つまり11ヶ月以上住む予定なら、家具家電は「買う」方が総額で安くなります。大学生の一人暮らしは基本的に卒業までの2〜4年間が前提になるため、多くの人にとって「買う」が合理的な選択という結論になります。

ただし、この試算には「退去時の処分の手間とコスト」が入っていません。レンタルなら期間満了後に返却するだけで済みますが、購入した場合は卒業時に不用品として処分する手間と費用がかかります。この点は後述の「不用品はどうする」の章で試算に加えて正直に比較します。逆に、交換留学やインターンなど1年未満しか住まないことが最初から決まっている人は、初期費用を抑えられて退去も身軽なレンタルの方が理にかなっています。

電気・ガス・ネット回線の手続きはどうする?

電気・ガス・ネット回線を個別に契約すると合計1.5〜2時間ほどかかるが、まとめて申し込める無料の代行窓口を使えば15〜25分程度に圧縮できる。引っ越し当日は荷造りや大学の手続きで時間が取れないことが多いため、まとめて依頼できる窓口は選択肢に入れておく価値があります。

引越し時の電気・ガス・ネットをまとめて無料手続き【電気の手続きサポートセンター】

この代行窓口の仕組みや、個別契約との時間コスト試算・キャッシュバック試算まで詳しく知りたい人は、当サイトの高田馬場・早稲田の引っ越し手続き|電気ガスネット窓口比較で独自に計算しているので、そちらもあわせて確認してください。「まとめて楽に終わらせたい人」と「1円でも安いプランを自分で選びたい人」で向き不向きが分かれる、という結論まで書いています。

不用品はどうする?引っ越し前後の処分術

引っ越しで出た不用品は自治体の粗大ごみ回収だと数週間待つこともあるが、宅配買取なら箱に詰めて送るだけで現金化できる。新生活で家具家電を「買う」を選んだ人は、入学時に持ち込んだ古い家電や、卒業時に不要になった家具の処分方法も考えておく必要があります。

  • 自治体の粗大ごみ回収:もっとも安いが、収集日の予約が引っ越しシーズン(3月)は混みやすく、数週間待つこともある
  • 不用品回収業者:即日対応できるが、出張費・回収費で数千円〜1万円程度かかることが多い
  • 宅配買取:状態の良いものなら箱に詰めて送るだけで現金化でき、往復の手間や日程調整が不要
  • フリマアプリ:高値がつく可能性があるが、出品・梱包・発送の手間がかかり、引っ越し直前は現実的でないことも多い

引っ越し前後で時間が取りにくいタイミングなら、箱詰めして送るだけの宅配買取が手間の面で有利です。

箱に詰めるて送るだけ!即現金【宅配買取オクルウル】

「買う」を選んだ場合の処分コストを先ほどのシミュレーションに加えると、不用品回収業者に依頼した場合で+5,000〜10,000円、宅配買取で値が付けば逆にプラスになることもあります。いずれにせよ、レンタルの「返却するだけ」という手軽さに完全には及ばない点は正直に書いておきます。

また、卒業までの間に一時的に荷物を置いておきたい(帰省・留学・引っ越し先が決まるまでの一時保管など)場合は、処分ではなく保管という選択肢もあります。高田馬場・早稲田駅から徒歩圏のトランクルームを1畳あたりの単価まで比較した記事があるので、あわせて確認してみてください。

高田馬場・早稲田のトランクルーム徹底比較|学生の荷物預け方

初期費用を抑える節約術

敷金礼金ゼロの物件を選ぶだけで初期費用は10万円以上圧縮できる。初期費用そのものを削る方法と、家具家電で削る方法の両方を紹介します。

  • 敷金・礼金ゼロ物件を選ぶ:家賃6万円なら合計12万円分、初期費用を圧縮できる
  • 仲介手数料無料・半額の不動産会社を使う:数万円単位で差が出ることがある
  • 繁忙期(2〜3月)を避けて契約する:閑散期は家賃交渉やフリーレント(家賃無料期間)の提案を受けやすくなることがある
  • 家具家電は実家からの持ち込み・中古・フリマアプリも検討する:状態の良い中古なら新品の半額以下で揃えられることもある
  • 電気・ガス・ネットのキャンペーンを活用する:新規契約のキャッシュバックやセット割は、まとめて申し込むほど恩恵が大きくなりやすい

私ならこう選ぶ|条件別の判断

住む期間がはっきり決まっているなら、その期間を損益分岐点の11ヶ月と比べるだけで答えが出る。条件別に整理すると次のようになります。

  • 4年間標準的に通学する新入生→ 家具家電は購入一択。初期費用は先にまとめて払う必要があるが、総額では圧倒的に安い
  • 1年間の交換留学生・院進学でいったん実家に戻る予定がある人→ レンタル一択。初期費用を抑えられ、退去時の処分の手間もゼロになる
  • 初期費用をとにかく切り詰めたい新入生→ 敷金礼金ゼロ物件+家具家電は中古・実家からの持ち込みを優先。新品購入の9.1万円をさらに圧縮できる
  • 引っ越し作業に時間をかけられない社会人・院生→ 電気ガスネットの代行窓口と宅配買取をセットで使い、手続きの時間コストを最小化する

正直なデメリット

この試算はあくまで一般的な価格帯をもとにした概算であり、実際の物件・商品によって前後する。判断材料として使う際は、以下の点に注意してください。

  • 家具家電の購入価格・レンタル月額は時期やキャンペーンで変動するため、この試算の金額をそのまま鵜呑みにせず、検討時点の実勢価格を確認すること
  • レンタルは多くの場合、最低利用期間や中途解約時の違約金が設定されている。「1年未満のつもりが延長になった」場合、想定より割高になることがある
  • 購入は初期費用としてまとまった金額を一度に用意する必要がある。分割払いにすると金利分だけ総額が上がる点は考慮が必要
  • 賃貸初期費用の内訳(敷金・礼金の有無、保証会社の要不要)は物件ごとに差が大きく、この記事の311,000円という金額はあくまで目安
  • 引っ越し手続きの代行窓口・宅配買取いずれも、必ずしも市場最安・最高値になるとは限らない。急ぎでなければ複数サービスを比較する余地はある

よくある質問(FAQ)

Q1. 高田馬場・早稲田で一人暮らしを始めるとき、初期費用はいくら必要ですか?
家賃6万円のワンルームを想定すると、敷金・礼金・仲介手数料などを含めた賃貸契約の初期費用だけで約31万円が目安です。家具家電の購入費(約9.1万円)を加えると、合計で40万円前後を見込んでおくと安心です。敷金礼金ゼロの物件を選べば、この金額から10万円以上圧縮できます。

Q2. 家具家電はレンタルと購入、結局どちらがお得ですか?
今回の試算では、住む期間が約11ヶ月を超えると購入の方が総額で安くなる計算になりました。大学4年間住む前提なら購入が有利、1年未満で退去予定ならレンタルが有利という結論です。ただし退去時の処分コストや、レンタルの中途解約条件によって結果が変わる場合があります。

Q3. 電気・ガス・ネット回線の手続きはいつまでにやればいいですか?
特にインターネット回線は開通工事に日数がかかることが多いため、入居日が決まった時点でできるだけ早く申し込むのが安全です。電気・ガスは立会い不要で即日契約できることが多い一方、回線だけは早めの手続きが重要になります。詳しい手続き方法は高田馬場・早稲田の引っ越し手続き|電気ガスネット窓口比較で解説しています。

Q4. 引っ越しで出た不用品はどう処分すればいいですか?
自治体の粗大ごみ回収がもっとも安いですが、引っ越しシーズンは収集日の予約が数週間待ちになることがあります。急いでいる場合は、箱に詰めて送るだけで現金化できる宅配買取や、出張対応してくれる不用品回収業者を使うと手間を減らせます。

Q5. 高田馬場・早稲田エリアで住みやすいのはどのあたりですか?
早稲田キャンパスへの通学を優先するなら、高田馬場駅の早稲田口から早稲田通り沿い、または都電荒川線・東京メトロ東西線「早稲田」駅周辺が徒歩圏で便利です。スーパーや飲食店が多いのは高田馬場駅周辺で、閑静さを求めるなら西早稲田・早稲田町エリアが選択肢になります。

初期費用の内訳と、家具家電の総額シミュレーションを踏まえると、4年間住む前提なら「買う」、1年未満なら「借りる」という判断基準がはっきりします。あとは自分の住む期間と照らし合わせて、電気・ガス・ネットの手続き、不用品の処分まで含めて準備を進めれば、引っ越し当日のバタバタはかなり減らせるはずです。

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※本記事は2026年8月時点の公開情報・各社公式サイトの価格をもとにした独自試算です。金額は物件・商品・時期によって変動するため、実際の契約・購入前に必ず最新の情報を確認してください。本記事は広告(アフィリエイト)を含みます。

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”マインドフルネス”かつ"ウェルビーイング"(身体的、精神的、社会的に健康で豊かであること)の実現を目指して